ただいま
大阪市立大学6年生が2人
臨床実習のために来ています
俗に言う「外ポリ」ですね
大学外でやるポリクリだから「外ポリ」です
ポリクリ自体がよく分からない言葉ですけれども・・・
ドイツ語の総合病院を意味するポリクリニックらしいですが・・・
まぁそんなわけで2人の6年生になんらかの学びを得ていただこうと試行錯誤しております
せっかく来ていただいたのだから見学していただいても仕方ありません
かれらは実習をしに来ているので・・・
実際に患者さんと話して、診察して、治療方針を考えて、適切にカルテ記載するということをやっていただかなくては、大学に申し訳がたちません
というわけで、初日にカルテの書き方と、診察の進め方についてのお話をしました
今の所、1日一人だけ救急患者さんを決めて、その人の担当医として診察して治療方針を考えるということをしていただいております
なかなか学生のうちに治療方針を考えるということはしないのですが、解剖や生理、病理学などの基礎分野と、エビデンスをうまく用いて目の前の問題解決を図るという体験をしていただければいいかなと思っています
これから6週間、長いようで短いですが、なんらかの変化を持って大学に帰っていただければ幸いです