仕事あれこれ
最近文筆家みたいになってきました・・・ 文章ばかり書いています こんなんでいいのでしょうか( ̄Д ̄;; 多分医師の人生においてそういう時期なんだろうと自分を納得させています 論文はようやくoriginal articleを投稿しました BMJ系のEmergency Medicine Journalにチャレンジ 蹴られたらまたどっか考えますが・・・ お願いだから通って...
View Article誕生日週間からの日常
なんてこった あっという間に8月が終わろうとしている・・・( ̄Д ̄;; 先週僕は夏休みをとって、親の夏休みの代わりに実家で勤務するというわけがわからないミッションを行っておりました なんとか病院に入り込めたのではないかと思いますが、いつもと勝手が違うことに戸惑いを隠せない数日となりました 思い出深いイベントとして、多数傷病者搬送ということも経験...
View Articleしゃべり倒す9月
気がついたら9月になっていました 朝夕と寒くなって来ましたよね・・・ 血管病変が増えそうで怖いです みなさま気をつけてお過ごし下さい 僕はというと、最近は通勤片道10kmくらいを自転車で往復しているので、お尻が痛くて仕方ないです でも有酸素運動を繰り返しているので、血管病変に強い体に日々変化を遂げていると信じています...
View Article研修医の結婚式にでた!
昨日、京都で研修医の結婚式がありました 当院は日本有数の忙しい研修病院として知られています そんな研修生活のなかで結婚披露宴の準備をするというのは大変だったと思います 僕も経験者ですが、寝ても覚めてもアレコレ考えていたことを記憶しています 大変だけどできないことはないので、僕も彼を応援していました 昨年度、その研修医から面談の中で 「結婚をしようと思うんです」 「僕と?」...
View Articleブログが滞り・・・
ブログが滞っておりましたが・・・ 実は・・・ 子供が産まれました!! 無事出生できて本当に良かった(>_<) 息子一号は言葉がまだあまり出ないのですが、自分がお兄ちゃんになった自覚が芽生え、毎日一生懸命にあやしてくれます お姉ちゃんは流石の貫禄≧(´▽`)≦ ようやく人口増に貢献できたと思う一方で、マンツーマンを超えた子育てをどうするかということに真剣に向き合う毎日です...
View Article早期経腸栄養プロトコル
日々重症患者さんになんとか良くなってもらいたいということで働いているわけですが、まだまだ試行錯誤です。 ◯◯な治療がよいのではないかとか リハビリを早期介入した方がいいのではないかとか 体位を変換させてみたらいいんじゃないかとか できるようなことはある程度やっているように見えても、まだまだ改善できそうなことはいくらでもあります 例えば当院の場合は栄養でした...
View Article寄稿した本がでた
友人の救急医から寄稿依頼されて、原稿書いた本ができました★ 「治療」という雑誌の10月号 救急と家庭医の視点から様々な問題について扱った特集です 治療 2017年 10 月号 特集 救急×家庭医療 [雑誌] Amazon 救急医も家庭医も、臓器ごとの縦割りを設けないいわゆるgeneralistと言われる集団に属しますが、やっている仕事はphaseが違うので、みている世界も異なります...
View Articleいろんな会議に出て・・・
病院外のいろんな活動が増えています 今週は特にそんな会議の週 水曜日 大阪府のキャリアセンターが主催している「医学生のための救急セミナー 企画会議」 ハンズオンセミナーやクイズなどを通して、医学生に救急の面白さを知ってもらったり、実際の救急医の生活に触れてもらうイベントです 前回2017年3月から参加させてもらいました もちろん来年のやつも参加します...
View Articleフルマッチ!
初期臨床研修のマッチングが終わりました ことしもフルマッチできました(´∀`) 見学に来てくれた学生さんはたくさんいましたが、毎年受験してくれるのは定員の2倍程度の人です 人気病院は5倍6倍当たり前って感じかもしれません 何がそんなに違うのか・・・...
View Article学会とプロフェッショナリズム
プロについて考える機会がありました プロってなんですかね? その道で専門性を持ってやっていてお金をもらっていたらプロでしょうか? 社会との関わり合いという意味ではそうかもしれませんが、医師個人としてプロとしてあるとはどんな態度でしょうかね・・・ そんな事を考えつつ 明日は学会で一つお話してきます 明日から三日間は第45回日本救急医学会総会・学術集会in大阪 テーマは「Love EM」...
View Article【速報!】書籍発売されます
お知らせ! ブログに書いてきたような事をまとめて、一冊の本になりました 「@ER×ICU めざせギラギラ救急医」 @ER×ICU めざせギラギラ救急医 Amazon no imageということですが、表紙はこんな感じになっています ギラギラの部分はギラギラ光る仕様にするそうですw やりすぎてビックリマンシールみたいにはならないと信じています...
View Article福岡ERは刺激的
週末福岡に来ています 子供の運動会からの出張なので大変は大変なのですが、こっちの駒として働く対価として、僕は刺激を受けています 例えば小児救急 普段働いているところは小児救急は完全に輪番制となっており、決まった曜日しか小児救急は来ません しかも小児科医が対応してくれます 福岡では完全にERなので、時間曜日問わず小児救急が来ます 小児科が外来を担保している時間以外は外来も救急科対応となります...
View Articleあの日から13年が過ぎた
年々忙しくなり、あっという間にこの日が来る 13年経った そりゃまぁ昨年13回忌したからな 自分は歳とるばっかりよwでは近況報告をします①仕事について ついにSAEMに行ってきた行っただけで玉砕だったけどねそれでも米国の救急がとても発達してて、救急医が専門家として質の高い研究を世に送り出しているのがとても印象的で、本当に刺激になった...
View Article骨盤矯正とか肩甲骨剥がしってなんなんだ
巷でよく 「骨盤矯正」 って見るんですが あれって何ですか!?(・_・;) 整体とかカイロプラクティックとかでよく見る印象です 骨盤の形をどうにかするんですか? 骨盤の形がどうにかなるって、要するに骨折ですよね? 骨盤骨折の治療は、出血が激しいようであれば血管内治療による止血を行うほか、転位が大きければ骨盤の外固定を行うこともあります...
View Article最低限文化的な文化の日
みなさまは三連休でしょうか 僕は大絶賛3連勤!というところまではひどくないですが、土曜日から日曜日にかけて勤務です ですが 11月3日は久々に何の予定もないドFreeな休日でした 久々の休日を前にすると人間わけがわからなくなるものです 文化の日だから最低限文化的な活動をしようなどという欲が湧いてきます その結果 午後を全てレジデントノートの原稿作成に使うという暴挙に出てしまいました・・・...
View Article終末期医療を考える第一人者と飲んだ
何か自慢できることはありませんか? と人から聞かれたら 「人との縁に恵まれています」 と答える僕です 相変わらず出会いには恵まれており、昨日は 著書「欧米に寝たきり老人はいない」で有名な宮本顕二先生と飲む機会を得ました 欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療 Amazon...
View Article胸骨圧迫 機械式と手動とどっちが良い?
先日友人が論文をpublishしました! (もう友人と呼ぶには神すぎて厚かましいし畏れ多いしという大変素晴らしい方です) 日本の多施設共同前向き研究で、院外心停止症例に対する救急外来での機械的胸骨圧迫の有効性を検討したものです これまでも病院前を中心に、機械式胸骨圧迫の有効性を検討した研究はありました Rubertsson S, et al.Mechanical chest...
View Article子連れ学会 海外編
今日からトルコに行ってまいります アジア救急医学会議(ACEM)2017 前回台北であった時は家族みんなで行ったのですが、今回は子供が生まれたばかりなので 娘だけ連れて二人で行ってきます 昨年からこの学会には参加しようと思っていて、他院の仲良しイケメン救急医と 「イスタンブールへ行こう!!」 って盛り上がっていたのですが 会場はイスタンブールじゃありませんでした!!( ̄Д ̄;;...
View Articleアンタルヤ
学会でトルコに来ております アンタルヤというゴルフリゾートしかないなんとも言えない感じの土地です 宿泊ホテルもリゾートホテルで、屋外プールが4つある素敵なホテルなのですが、寒くて泳げるわけありませんので宝の持ち腐れ 緯度的には北関東ですから・・・ プールで泳げる季節に来たら最高だったと思います 地中海も綺麗だし・・・ 娘も喜んでいます こっちのホテルはオールインクルージブ...
View Article地中海クルーズ
トルコに行ってきたのが嘘のように いきなり日常に巻き込まれています 月曜日は研修医が当直明けだったので朝でさようなら(当科、当直明けの研修医には帰ってくれとお願いしています) というわけで、お一人様救急の始まりです 朝一でPCPS回したいけれども僕しかいない(´・ω・`) ICU管理中の部長を呼び出すかどうしようか考えて 循環器内科のレジデントにヘルプ要請...
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